管理栄養士と栄養士の違いとは?

「栄養士と管理栄養士って、何が違うの?」「名前の違い?」「仕事内容?」このような疑問は、多くの方が持っているものですよね。

 

栄養士と管理栄養士の違いは、どのような点にあるのか見てみましょう!

 

管理栄養士しか出来ないこと

栄養士と管理栄養士の大きな違いとして、管理栄養士にしか出来ないことがあります。

 

・病気の療養を行うために必要となる栄養指導
・栄養状態や健康状態に合わせた栄養指導
・特定の施設利用者の健康状態や栄養状態に合わせた給食管理や栄養指導

 

栄養士が多くの健康な方への関わりを行っていくのに対して、管理栄養士は個人を対象とし、病状や疾患を改善していくような栄養管理・指導を行っていく人です。管理栄養士はその高い専門性から、このような仕事を行っていくことが出来ます。

 

国家資格かどうかの違い

栄養士と管理栄養士の違いとして、国家資格かどうかという点も挙げられます。

 

栄養士は指定の栄養士養成施設・管理栄養士養成施設を卒業することによって、栄養士の資格を取得することが出来ますが、管理栄養士の場合には国家試験を受験し合格することが必要となります。

 

国家資格というものはその価値が認められているものでもありますので、この違いは様々な部分に影響してくるものとなります。

 

就職の有利さの違い

就職においての有利さに差があるのも違いの一つと言えます。

 

栄養士ももちろん就職は有利となりますが、管理栄養士の場合には更に有利となります。それは、先ほどご説明したとおり、国家資格であるということ、そして、栄養士よりも高い専門性を持っているということから、就職に有利になることが多くなります。

 

給料の違い

栄養士・管理栄養士ともに、高収入とは言えない仕事ですが、多少なりとも差はあります。

 

もちろん勤務先の種類や地域にもよるのですが、栄養士の年収と管理栄養士の年収を比べてみると、年収は50万円?多くて100万円ほどの差が出ることもあります。そこに資格手当てなどを考えてみても、5千円ほどの差があります。

 

また、管理栄養士の場合には、病院や介護施設などにおける食事・栄養指導においてその専門性の高さから、診療報酬や指導料といったものを受け取ることが出来ます。