栄養士資格の難易度はどれくらい?

栄養士の資格を取得した後に、自分のステップアップやキャリアアップのために管理栄養士を目指す方は多くおられます。

 

また、企業によっては、管理栄養士の資格を取得することを条件として採用する場合もありますよね。

 

では、管理栄養士の国家試験の難易度がどのくらいなのか、見ていきましょう!

 

合格率からみる難易度

管理栄養士の国家試験の合格率は、全体で見てみると大体40%後半です。これを、栄養士養成課程の既卒、管理栄養士養成課程の新卒・既卒に分けてみます。

 

平成25年度(第28回)栄養士国家試験

・栄養士養成課程【既卒】  ・・・約20%
・管理栄養士養成課程【新卒】・・・約91%
・管理栄養士養成課程【既卒】・・・約24%

 

このようにしてみてみると、合格率が90%を超える管理栄養士養成課程の新卒に比べ、栄養士養成課程の既卒と管理栄養士養成課程の既卒では、極端に合格率が落ち込んでいます。

 

全体的な難易度が高いのではなく、「国家試験対策を在学中に行うか、働きながら行うか」という点で、難易度が変わってくると言えますね。

 

管理栄養士養成課程って良いの?

管理栄養士養成課程の新卒者の合格率が飛びぬけて高いことから、管理栄養士養成課程ってそんなに良いのかと考える方もおられるでしょう。実はこの管理栄養士養成課程は、選ぶ方が多い養成課程でもあるのです。

 

4年制ですので、短大などと比べると長くなってしまうのですが、管理栄養士養成課程であれば、栄養士養成課程と同じく卒業と同時に栄養士の資格を取得出来ますし、管理栄養士の国家試験の受験資格である実務経験が不要となるのです。

 

ですから、卒業してから実務経験を積み、その間に国家試験の勉強も行うということにはならず、在学中に国家試験の対策をしっかりと行う事が出来るのです。

 

もちろん管理栄養士養成課程を卒業すれば国家試験に合格できるわけではありませんが、合格に向けてしっかりとした対策を行えるというのは大きいですね。