栄養士の資格を取得するには?

将来は栄養士になりたい。栄養士の資格が欲しい。そのように考えておられる方のために、栄養士の資格を取得する方法をご紹介します。

 

独学での取得は不可能

栄養士の資格は国家資格ではありません。ですので、誰であっても独学で取得することが出来るのでは?と勘違いされてしまうのですが、栄養士の資格は、国に指定されている栄養士養成施設に通い、卒業することが必要なのです。

 

夜間や通信教育は無く、昼間に通学して栄養士養成課程を修了・卒業しなくてはなりません。そのために、働きながら勉強して栄養士の資格を取得するということは難しいのです。

 

・栄養士養成施設2年制を卒業(専門学校や短大)
・栄養士養成施設3年制を卒業(専門学校や短大)
・栄養士養成施設4年制を卒業(専門学校や大学)

 

このような養成校を卒業し、それと同時に栄養士の資格を取得するということになります。また、管理栄養士養成施設4年制の学校を卒業することでも、栄養士の資格を取得することが出来ます。

 

管理栄養士は?

栄養士の上位資格である管理栄養士の資格を取得するには、国家試験を受験し合格する必要があります。管理栄養士の国家試験には、受験資格が設けられています。

 

「栄養士養成施設を卒業し、栄養士の資格を取得していること。」

 

これが大前提となっています。それに加えて…

 

・栄養士養成施設2年制の場合、3年以上の実務経験が必要
・栄養士養成施設3年制の場合、2年以上の実務経験が必要
・栄養士養成施設4年制の場合、1年以上の実務経験が必要

 

このように、実務経験が必要になっています。ちなみに、管理栄養士養成施設4年制を卒業した場合であれば、実務経験は不要となります。

 

当然ですが、受験資格を満たしていなくては、国家試験を受験することは出来ませんので、注意が必要です。

 

また、管理栄養士の国家試験合格率は約30%程度と低いものになっています。実務経験を積みながら国家試験の勉強を行うということは非常に難しいので、初めから実務経験が不要となる管理栄養士養成施設に通われる方も、とても多いのが現状です。